鉄コレ制御器の電源化

 


もう皆さん試されていているかも知れませんが・・・

先週発売になった「鉄道コレクション」のコントローラー。
乾電池式ですが、中々良い出来です。(外観は)
この低価格で、よくもここまでクオリティの高いものを作ったものです。(外観は)
このまま使うのもいいですが、この小型さを生かして電源化を試みたいと思います。

 


まずは電源探しですが、幾つか余りのアダプターを通電させるうち、電話機の子機用の9Vアダプターが良好な性能でした。
乾電池×46Vが適していると思ったんですが、やや出力不足でした。鉄コレだけでなくやや大きめの車両も使うので余裕を持たせました。
(
※これはあくまで各自の判断としてください。正確な測定が出来る方はそうすることをお勧めします。私はオームの法則がよく分からない人間ですので)

通電がうまくいったらほとんど作業は簡単です。

 


話が前後しました。
どうやって繋いだか・・・ということですが、まずは分解します。電池ボックスから出ている赤と青のコードを電池の接続から切り離し、皮膜を出してアダプターに接触させるわけです。
もちろん安全策で電池部分から伝を引っ張りつなぐ方法もありです。ただ、ショートには十分気をつけてください。

本体コードで気をつけなければいけないのは、このコードはかなり細く、弱いです。小学校の豆電球の接続並みです。()
そして基盤も素人目に見ても弱いです。根元からの接続は諦めました。
あくまで丁寧に、根元のはんだ接続を切らないよう細心の注意を図ってください。

 


アダプターのコネクタを切り皮膜を出し、コントローラーとつなぎます。
(
その前に片方のコードにペイントマーカーで赤いマーキングをして判別します)

・・・本来ならはんだ付けが良いのかも知れませんが、当方はんだ工作は苦手です。
無難な方法で金属端子による圧着方法を取りました。
接続後は互いの接触がないよう、テープで絶縁を行います。

 


本体の加工に入ります。
縦長の形のコントローラーですが、電池ボックス分の空間が空きます。

なので、切っちゃいましょう。
電池ボックス上にて切り落とします。

 


電池ボックス蓋の引っ掛け部分を残したのは、フィーダー及び電源アダプターの逃げの切り欠きとして利用するためです。
万が一の引張り事故防止のため、タイラップにて余裕を持たせてストッパーを設置してます。これはもともとフィーダー固定に使っていた方法のパクリです。()

 


付属の台座に組んでみます。
配線の逃げも現物合わせによってうまく処理され、目立たないと思います。

 


前面から見たところ。

非常にコンパクトになりました。

 


走行テストです。
コンパクトになったせいか、同じような製品に見えないですね。MINIレイアウトを作ったらこれで対応できそう。

思うに、鉄コレは非常に想像を掻き立てる「拡張性の高い」Nゲージユニットだと思います。
車両、ストラクチャーも含め「工作の楽しみ」を味わえる貴重な存在ですよね。



2008/09/28
掲載